退職届の書き方テンプレート|封筒・日付・提出方法まで解説
公開: 2025年1月15日 / 更新: 2025年1月15日 / 監修: 編集部監修
退職届は、退職の意思を会社へ明確に伝える書面です。難しい文章は不要で、宛名、退職理由、退職日、提出日、氏名を整えれば十分なことが多いです。退職代行を使う場合も、本人作成の退職届を郵送する流れがあります。全体像は 退職代行とは を確認してください。
基本テンプレート
「私儀、このたび一身上の都合により、○年○月○日をもって退職いたします。」宛名は会社名と代表者名、末尾に所属部署、氏名、押印を入れます。会社指定の様式がある場合はそちらを使います。
退職理由は詳しく書きすぎないほうが、後の説明と矛盾しにくくなります。提出前にコピーやPDFを残しておくと、提出日と内容を確認できます。
日付の考え方
本文中の日付は退職日、右上や末尾の日付は提出日です。有給消化を予定する場合は、最終出社日と退職日が異なることがあります。就業規則、雇用契約書、有給残日数を確認しておきます。
転職先の入社日が決まっている場合は、健康保険や年金の切替日も含めて逆算します。
封筒と提出方法
白い封筒に「退職届」と書き、手渡しなら直属上司へ提出するのが一般的です。受け取り拒否がある場合は郵送や内容証明郵便も検討します。内容証明については 内容証明郵便 を参照してください。
不安がある場合
退職日や有給で揉めそう、上司に渡せない、会社から連絡が続きそうな場合は 診断ツール で整理できます。交渉の有無で選ぶサービスが変わるため、運営形態の違い も読んでおきましょう。
よくある質問
- A.会社指定がなければパソコン作成でも使われます。就業規則や社内様式を確認しましょう。
- A.一般的には「一身上の都合により」と簡潔に書きます。
- A.退職願は退職を願い出る書面、退職届は退職意思を届け出る書面として使い分けられます。
Q.退職届は手書きでないとだめですか?
Q.退職理由は何と書けばよいですか?
Q.退職願と退職届は違いますか?
参考: 公的制度・一次情報
本記事で触れた制度・法令の詳細は、以下の一次情報をご確認ください。
- 民法(e-Gov 法令検索) 雇用契約の解約・退職に関する基本ルール
- 労働基準法(e-Gov 法令検索) 労働時間・有給休暇・解雇等の基本ルール
- 年次有給休暇とは(厚生労働省) 有給休暇の付与条件・取得ルール
- 傷病手当金(全国健康保険協会) 病気・けがで働けない時の所得補償制度
- 雇用保険の基本手当(ハローワーク) 失業保険(基本手当)の制度説明
- 総合労働相談コーナー(厚生労働省) 解雇・雇い止め・退職強要などの相談窓口